精神科に通ってうつ病治療【精神の病気は治療できる】

カウンセリング

自分と向き合いましょう

不調に気が付いていますか

女性

うつ病などの気分障害は、精神面に影響を与える器官や組織の異常がない時に、そして二週間以上にわたり抑うつ状態が続いた時、精神科においてうつ病と認定されます。自覚症状が少ない軽度なものから、幻想や幻覚が伴う重度なものまで、人により程度もさまざまです。精神科は睡眠障害や意欲の低下、食欲の減退など精神的疾患が原因で身体的兆候が表れている場合にも治療を行います。心療内科ではあくまで身体的疾患が通常の内科では回復しない場合、精神面での影響も踏まえて心身両側面から診察してくれる科で、精神科とは区別されています。しかし、精神科という響きにマイナスイメージを持っている人もいるため、総合病院などで、セカンドオピニオンの対応として精神科の受診を勧められることがあります。うつ病は絶えず抑うつ状態にある場合だけでなく、パニック障害や社会不安障害など、普段ではまったく症状がないのに、ある特定の事項にだけ過度に反応してしまう気分障害もあります。本人自身もうつ病として認識がない為、第三者からの助言から気が付くことがあります。

生活習慣を見直しましょう

精神科ではうつ病の治療法に十分な休息、薬物療法、そして認知行動療法を行い回復を目指していきます。仕事が忙しくて治療に専念できなかった時代から、精神疾患として国が認可し、労災の対応ができたりと前向きに社会が取り扱い始めています。セロトニンやノルアドレナリンなど、感情をコントロールしている神経伝達物質の乱れにより生じるので、これら伝達物質の調整をするためのさまざまな抗うつ薬が開発されています。副作用が少ないものもあり、体質によって選択することができるようになりました。また、否定的な考え方を整理し、より柔軟な思考を取り戻すための認知行動療法が不可欠です。専門医の下、ストレスを溜めないための環境を整え、完璧に物事を進めようと考えたり、全部自分でしょい込んでしまわぬよう、自己をコントロールしていきます。また、朝日を浴びたり、適度な運動も効果的で、無理のある生活習慣の改善が必要です。うつ病は高齢者になるほど発症率が高く、更年期障害との関係や閉経による体調不良も影響を与えています。日頃から生活習慣を見つめ直し、無理のないライフスタイルで生活していきましょう。